トヨタホーム愛知最大の財産は「人」、すなわち社員です。
社員が心身ともに健康でイキイキと活躍できることが、企業活力の源泉であると考えます。トヨタホーム愛知では、安全と健康を最優先する意識の醸成と、社員一人ひとりが能力を最大限発揮できる「健康的な職場環境づくり」を目指し、会社と健康保険組合が一体となって、社員とその家族の健康保持・増進に取り組んでいくことを宣言します。
2017年9月29日
トヨタホーム愛知株式会社
健康診断受診の徹底/家族の健診受診推進/生活習慣病対策強化/ストレスチェックの全社員実施
職場コミュニケーション活性化/メンタルヘルス対策/禁煙促進・受動喫煙防止への取り組み/各種ヘルプラインの周知
働き方改革による業務効率化推進/労働時間適正化/社員への健康教育と理解促進
この制度の導入により、仕事と健康の両立を目指し、精神的・肉体的にも充実した状態を保つことに努めます。
そして、より良いワークライフバランスの実現を目指し、「勤務間インターバル宣言」に登録を行いました。
勤務間インターバル宣言について
「意見書・指示書の返信率」と「高エンゲージメント者比率」をKPIとして設定し、2025年までに達成したい目標値を掲げてPDCAを回しています。
目標 | 2022年度実績 | |
---|---|---|
産業医が発行する意見書・指示書の返信率 | 80% | 75% |
高エンゲージメント者比率 | 12% | 9.7% |
当社では以下の活動を通じて、健康経営全体のKPIを含めた、グループ従業員の心身の改善に繋がると考えております。
~ATグループ全体での取り組み~
【定量的な取り組みデータ】※2022年度グループ実績
実施方法:集団検診と提携している医療機関での施設型健診
参加者数:集団検診274名・施設型健診171名(2023.3月現在)
接種を希望する全ての従業員に新型コロナウィルスワクチンの職域接種を行い、従業員へのマスクの配布を行いました。
職域接種
第1回 2021 6/29~7/29・9/2~3
第2回 2021 7/30~9/1・9/29~30
第3回 2022 3/1~3/31
(第1回・第2回・第3回とも追加接種日あり)
健康経営で目指す姿と健康関連施策とのつながりを見える化することで、解決したい経営課題を意識しながら、各種施策に取り組んでいます。
項目 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 |
---|---|---|---|
定期健診受診率 | 99.62% | 100.0% | 100.0% |
適正体重者率 | 67.0% | 66.3% | 61.7% |
ストレスチェック受検率 | 100.0% | 100.0% | 99.6% |
喫煙率 | 33.3% | 34.1% | 35.5% |
平均月間総実労働時間(一人当たり) | 170時間 | 162時間 | 179時間 |
平均月間所定外労働時間(一人当たり) |
27時間 | 29時間 | 24時間 |
平均年次有給休暇取得日数(一人当たり) |
10.7日 | 9.4日 | 9.2日 |
トヨタホーム愛知(株)は、従業員の健康に関する取り組みについて優れた企業として、3月11日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に2021年度から4年連続で認定されました。