Case28
3階までつながる吹抜け大空間に、
空と光が満ちる家。
何年暮らしても飽きないカッコいい家を建てたくて
海外も含めて転勤が多く、さまざまな住居に移り住んできたK様。ようやく国内で落ち着いて暮らせることになり、祖父から受け継いだ土地にマイホームを建てることにしました。外構も内装もシンプルでスタイリッシュに、そして大きな空間をつくれる会社を複数検討し、「最終的な決め手は担当者との相性でした」とトヨタホームを選ばれました。
近くの住宅地を散歩しながら「これから先もずっとカッコいいと思える家はどんな家か」について考え続けたおふたり。
「外構や外観も含めてデザインを考えるべき」との結論に達し、インナーガレージやタイルの外壁を採り入れることにしました。室内には、大きな吹抜けと大開口のある間取り、また、ご主人のお母様からすすめられて体験した全館空調「スマート・エアーズ」を採用。
「3階までつながる吹抜けの間取りですが、家じゅう温度ムラがなく快適。夫と妻では快適な温度が違うはずなのに、不思議と温度設定で揉めることがなくなりました。室内機を部屋に置かなくてもいい、というデザイン面でのメリットにも満足しています」とK様。
「朝から明るく、動線もいいから本当に住み心地が良くて。一年半経っても未だに『いい家だね』と言いあっています」と、デザイン性にも暮らしやすさにも満足されているおふたりです。
建物 | シンセ・ヴィトロワ:3階建て | ||||
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敷地面積 | 267.68㎡(80.97坪) | 延床面積 | 217.57㎡(65.81坪) | ||
1階床面積 | 89.19㎡ | 2階床面積 | 81.91㎡ | 3階床面積 | 46.47㎡ |
間取り | 4LDK+書斎+W.I.C |
お客様のこだわり
インナーガレージで、外観と外構をトータルデザイン
「どんなにカッコいい建物でも、カーポートがデザインを台無しにすることがある」ことに気付いたK様は、インナーガレージありきで間取りを考えることにしました。実は3階建てになったのは、インナーガレージをつくっても部屋数を確保するため。インナーガレージはデザイン性はもちろん、雨の日に濡れずに乗り降りできる利便性も魅力的。
K様邸では、奥に壁のないピロティ風のインナーガレージにしたことで、庭まで気持ちよく視界が抜け、風も光もよく通ります。インナーガレージを装備しながら、流行り廃りのないスクエアな躯体をタイルで仕上げ、洗練と重厚感あふれる外観をつくりあげました。
中庭を囲むようにリビングとダイニングを配置して、適度な距離感を
プライバシーを守りながらも周囲の視線を気にせず暮らせるよう、K様邸では公道側にはできる限り窓をつけず、中庭をつくることにしました。その中庭を囲むようにL字型に配置されたリビングとダイニングには、それぞれに大きな窓をつくってたっぷりの採光と開放感を確保。また、「ママ友との集まりの際に、リビングで遊ぶ子ども達と、それをダイニングから見守るママ達との間に少し距離ができて、ちょうどいい感じなんです」と奥様。
韓国カフェ風にコーディネートしたダイニングは奥様のワークスペースでもあり、その時にもリビングの家族と少し離れることで集中しやすくなるのだとか。ダイニングの奥には洗面室と、ランドリールーム、浴室をつなげて、家事動線にも配慮しました。
高窓から青空が見える、吹抜けの玄関ホール
スケルトン階段の美しいシルエットと、青空を切り取る高窓が、家族や来客を心地よく出迎えてくれるK様邸の玄関ホール。このスタイリッシュな空間は、奥様がSNSで見つけた1枚の玄関写真を参考につくりあげたもの。
「豪華絢爛な玄関ホールにするのではなく、間接照明や植物でおしゃれに演出できる空間に」との希望を実現しました。入って右手には、来客からは見えない位置にオープンなシューズクロークを用意。左手の廊下突き当りのウォークインクローゼットにも扉を付けずに奥まで視線を通したり、上がり框を斜めにカットすることで、さらなる広がりを感じさせます。
お気に入りの場所[リビング]
吹抜けリビングで、高窓に映る空や星を見ながら暮らす
K様邸の大きな特徴である「1階から2階、3階へと、スケルトン階段でひとつにつながる大胆な空間構成」は、おふたりの「明るさと開放感を大切にしたい」との思いから生まれました。2階の吹抜けリビングには、3方向の高窓から日差しが降り注ぎ、白い壁に反射して輝くような明るさです。それぞれの窓から外へと視線が抜けて開放感も抜群。
また、「レースのカーテンを使いたくない」ことから窓選びに工夫をこらし、中庭に面した窓にはクリアガラスを、道路に面した窓にはすりガラスを、隣戸に面した高窓にはクリアガラスを使って、開放感とプライバシーを両立させました。「この家で暮らし始めてから、空を見て季節の移ろいを感じたり、子どもたちと空や星の話をすることが増えました」と、窓に囲まれた生活を楽しまれています。
販売チームの声
営業担当:小柳津 喬平
最初にお会いしたときから、「こんな家をつくりたい」というイメージが明確だったK様。私たちは「それをいかに叶えていくか」に集中。強さと開放感についてはトヨタホームのユニット工法で実現し、デザイン面については早い段階からインテリアコーディネーターとチームを組んで構想を進め、おふたりが後々一片の後悔もなく過ごせる家がつくれるよう、時間をかけてじっくりプランニング。私たちにとっても楽しく記念になる家づくりになりました。
お問い合わせ窓口
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