Case31

家族の気配を感じながら暮らせる、
リビング中心のオープンな住まい。

工場で精密につくられた鉄骨の安心感に惹かれて

子どもの誕生を機にマイホームを建てることにしたO様。学生時代に防災や耐震について学んでいたため何よりも家の「強さ」に関心があり、トヨタホームの工場を見学。そこで、「これほど精密につくられる家を建てられるなら安心だ」と感じて、トヨタホームに依頼することにしました。


次の問題は予算です。「予算内で収めるにはあまり床面積を広げるわけにいかない。しかしLDKは最低でも20畳は欲しい」という難題を解決できたのは、設計担当者の「それなら廊下のない間取りにすれば?」という提案でした。廊下や扉のない開放的な間取りですが、真夏も真冬も全館空調「スマート・エアーズ」のおかげでどこも快適。床面積を無駄なく使いながら、「家族がいつも同じ空間にいられるように」という願いも実現しました。

「どこにいても家族の声や気配が感じられるし、均一に心地よくて、最高の住み心地です」と大満足の毎日を送られています。


 建物 シンセ・スマートステージ
敷地面積 161.67㎡(48.90坪) 延床面積 102.82㎡(31.10坪)
1階床面積 49.38㎡
間取り 2LDK+WIC

お客様のこだわり

素材感が気に入ったキッチンをインテリアの主役に

当初、キッチンはトヨタホームの標準品の中から選ぶつもりだった奥様ですが、ショールームで「石の塊のような素材感に一目惚れ。家具調でクールなキッチンを、オープンキッチンの主役にすることにしました」。キッチンの背面収納は同じシリーズで揃えつつ、扉の色を少し変えて表情豊かに。壁は大判タイルで仕上げて、リビングから見た時のインテリア性を大切にしました。1階のインテリアは、すべてこのキッチンに合わせて、グレーを基調にコーディネート。冷蔵庫やパントリーはリビングから見えない位置に設置し、生活感のないこだわりのLDKをつくりあげました。

 

 

 

タイルを部分的に使って外観にアクセントを

外壁もアプローチも門柱も、白やライトグレーの穏やかな色合いで統一されたO様邸。外壁の色はもちろん、タイルや軒天も、色を決めるまでにすごく迷ったそうです。最終的に「周辺に黒い外壁の家が多かったので黒は避けて、シンプルで飽きが来ない白やライトグレーを使い、インテリアとも合わせました」とO様。
シンプルな形状の建物に凹凸をつけることでデザイン性を高め、正面中央の目立つ部分にはタイルを使用。明るく軽やかな色合いの外観に、タイルが重厚感をプラスしています。玄関から濡れずに車に乗れる2台分のカーポートも用意。芝生を敷き詰めた庭でバーベキューなども楽しめます。

 

 

 

オープンな洗面台はタイルで飾ってスタイリッシュに

1階の廊下を無くすと同時に、洗面所の入り口ドアを無くして、1階全体をワンルーム化。洗面台がリビングからそのまま見えるため、生活感を出さないようにデザイン性に配慮。シンプルな造作カウンターに、壁面にミラーキャビネットを付け、お気に入りのタイルでアクセントをプラス。こだわりのデザインだけでなく、「帰宅後に扉を触ることなくサッと手洗いできて、子どもの見守りも簡単です」と使い勝手にも満足されています。

 

 

 

お気に入りの場所[リビング]

リビング階段を採用した開放感あふれる1階リビング

O様邸の中心は、20畳超の1階LDK。玄関からキッチンまで、フロア全体がワンルームになっているため広々として気持ちよく、リビング階段を通じて2階にいる家族の気配も感じられます。玄関や洗面所との間に扉が無いので家事動線がよく、家族が帰宅すればすぐに元気な顔を確認できるメリットもあります。

「高い断熱性と全館空調『スマート・エアーズ』のおかげで、これだけオープンな間取りができました。どこにいても、家族がどこで何をしているかが分かるので、小さな子どもがいる今は特に安心感があります」とO様。
ちょうど歩き始める時期に入居したお子様にとっても、温かく見守られながらのびのび遊べる素敵な我が家になったようです。

 

ギャラリー

 

 

 

 

販売チームの声



営業担当:樋口 一臣

おふたりともに心配性のO様ご夫妻。やっぱり前の方がよかったんじゃないかと何度も行ったり来たりしながら、とことん考え抜いた家づくりになりました。

それだけ時間はかかったかもしれませんが、おふたりでしっかり悩んで話し合ったからこそ、最終的に「納得のいく家ができてよかった」とご満足いただけたのではないでしょうか。

入居後にお子さまが活発になられたとお聞きし、私たちも嬉しく思っています。

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