この冬も「室内の寒さ」や「電気代の上昇」に関するご相談を多数いただいております。そこで今回は、お住まいの快適性と省エネ性を同時に高める「断熱リフォーム」について、効果の出やすいポイントとおすすめメニューを分かりやすくご案内いたします。
冬の寒さが気になっていたＳさま。担当営業からの補助金案内がきっかけで、昨年9月初旬に内窓断熱リフォームをされました。厳しい残暑の中、エアコンの設定が28度でも涼しく感じられたそうです。「冬場コタツ、ファンヒーター、石油ストーブを使用していたＬＤＫは、コタツかファンヒーターがあれば十分でした」とＳさま。工事が1日で終わることも良かったそうです。
窓からの冷気も気にならなくなりました。
内窓は断熱だけでなく、防音面、防犯面からも安心です。
開口部断熱
窓や玄関ドアの断熱性能は低く、外壁の1/2～1/5といわれています。開口部を断熱することで、家全体の断熱性能を大幅に向上させることができます。
開口部断熱は、目的に合わせて
3種類の方法を選ぶことができます。
内窓設置
断熱・遮音性能が向上しやすく施工も簡単です。
カバー工法
既存サッシの枠にカバーを被せます。施工も簡単です。
サッシ交換
サッシをまるごと交換。対応種類が多く、見栄えも向上します。
●窓の断熱性向上
内窓の設置で室内側表面温度が約７℃改善されます。※
※参考試算であり、実際の改善温度は住まいの条件や使用状況により異なります。
天井裏断熱
夏場、暑さの影響を最も受けやすいのが天井です。夏の暑さを軽減するためには天井断熱が重要です。
床下断熱
1階の床下を断熱すれば、暖房効率が高まり暖かく快適な空間を実現することができます。
月々の光熱費を軽減できます！
「断熱リフォーム」を実施すると、経済的なメリットを受けることもできます。昔の家と比較すると光熱費が年間で約4万円、20年間ではなんと約80万円もお得になります。
※参考試算であり、実際の削減額は住まいの条件や使用状況により異なります。
補助金制度を活用できます！
国や地方自治体では、住宅の省エネ改修等に対してさまざまな支援制度を用意しています。省エネ改修以外のリフォーム工事でも同様の制度があるため、制度をうまく活用しましょう。
※補助金の交付は保証されるものではありません。制度の要件適合、申請時期、予算残額などにより不交付となる場合があります。
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ジョイントマット
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テキスタイルフロア
(メンテナンス用12mm厚)
